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2.津波対策,とにかく逃げる!

 津波は、大きな地震が起こった際に、海底が主に上下に動くことによって起こります。
 風呂の中に沈めた洗面器を急に持ち上げると波が起こりますが、これと基本的には同じ仕組みです。

津波には次のような性質があります。

(1) 津波の伝わる速さは、海が深いところほど速く、たとえば水深が4000mだと、秒速200m/s、時速にすると720km/hというジェット機並みの速さになります。
(2) 津波が海岸に近づくと水深が浅くなるため、次第に津波の速さは遅くなりますが、津波の高さが次第に高くなります。
(3) 島や岬では、波が集まってくるため、特に津波が高くなる傾向があります。

 これまで、数多くの津波被害に見舞われてきた日本では、地震が起こると即座に津波の有無や、ある場合には津波の予想到達時刻、予想される高さが気象庁から発表されるようになっています。
 しかし、地震の震源が近い場合には、津波情報が発表される前に津波が到達してしまうことも十分にあります。
 地震が起こったら少しでも早く、海岸から離れ、高い場所に避難する、これが基本です。

参考ページ

気象庁の「地震・津波」全般に関するページ
http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/jishin.html
http://www.seisvol.kishou.go.jp/eq/index.html