福岡市洪水ハザードマップの目的、内容

このマップは、大雨時の浸水状況と避難行動に役立つ情報を、市民のみなさんに提供し、防災の意識や避難の心構えをやしなっていただくために作成したものです。
いざという時のために、日頃から、浸水が想定される範囲、防災情報の入手方法・内容、避難の方法などを確認し、浸水への備えに役立てましょう。
洪水ハザードマップは、平成30年4月に福岡県が指定・公表した想定し得る最大規模の降雨を前提とした下記河川の洪水浸水想定区域図を基に作成しています。
※多々良川、宇美川、御笠川、那珂川、樋井川、室見川、瑞梅寺川、雷山川(糸島市)
このため、想定し得る最大規模の降雨を超えるような大雨や中小河川の氾濫、下水道からの浸水は考慮していませんので、着色されていない区域でも浸水が発生したり、実際の浸水する深さが異なる場合があります。
したがって、着色されていないことをもって、浸水の可能性が否定されるものではありません。
福岡市では、河川の水位や監視カメラの画像を公開しております。大雨の際には、近くの河川の状況を確認していただき、避難行動を開始する目安にしましょう。
リンク:福岡市防災気象情報
本ハザードマップは、水防法第15条に基づき、令和2年6月に公表・掲載しています。災害対策法の改正により避難情報や避難の考え方などが変わりましたので、令和3年6月に学習面の一部を修正しています。また、避難所の情報等に変更があったことから、令和3年6月に地図面の一部も修正しております。ただし、浸水が想定される区域や深さは、変わりません。
また、福岡県が公表している氾濫推定図(令和3年5月31日公表)は、洪水予報河川や水位周知河川に指定されていない2級河川について、洪水時における住民等の円滑かつ迅速な避難の確保を目的に水害リスク情報として公表されていますので、洪水ハザードマップとあわせてご確認ください。
福岡県管理河川の洪水浸水想定区域図、氾濫推定図について
「洪水ハザードマップ」と「防災マップ」を1枚にまとめることにより、使いやすくしました。

洪水ハザードマップ

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